こんにちはブログ担当のYです。

今回も論理クイズを紹介します。

アダムと未知の言語

言語学者のアダムは、日本語の他に、「ヤー」「フー」という未知の言語を話します。

これらはそれぞれ日本語の「はい」「いいえ」のどちらかに対応していますが、どちらがどちらかは分かりません。

アダムは非常に論理的で、質問には「はい」「いいえ」「ヤー」「フー」のいずれかを使って答えてくれます。

ただし、アダムがどの言語(日本語か未知語か)で返答するかは、その時の彼の気分次第です。

1度だけの質問で、「ヤー」と「フー」のどちらが「いいえ」を意味するかを確実に知るには、何と質問すればよいでしょうか?

ヒント

なぜ普通の質問ではダメなのか?

単純な質問では、アダムが「どの言語で答えたか」が分からないため、正解に辿り着けないケースが出てきます。

  • 例1:「1+1は2ですか?」 アダムが「はい」と日本語で答えた場合、未知語の正体は一切分かりません。
  • 例2:「『ヤー』は『はい』という意味ですか?」 アダムが「ヤー」と答えた場合、「はい(ヤー)」と答えたのか、「いいえ(ヤー)」と答えたのか区別がつかず、結局どちらが「はい」なのか判定できません。

答え

解説

この質問は、アダムに**「日本語で答える」という選択肢を論理的に封じさせる**トリッキーな問いです。

日本語の「はい」「いいえ」が使えない理由

もしアダムが日本語で「はい」と答えると、「『いいえ』と答える」と言いながら「はい」と言っていることになり、矛盾します。逆に「いいえ」と答えると、「『いいえ』とは答えない」と言いながら「いいえ」と言っていることになり、やはり矛盾します。

未知語(ヤー/フー)を使わざるを得ない

論理的に矛盾を避けるアダムは、日本語での回答を諦め、未知語の「ヤー」か「フー」で答えるしかなくなります。

返ってきた言葉が「いいえ」の正体

この質問の内容(日本語でいいえと答えること)は、論理的に「不可能」なことです。したがって、アダムが伝える事実は必ず「いいえ(そんなことはできない)」になります。

結論として、返ってきた言葉(ヤーかフー)が、そのまま「いいえ」を意味する言葉であると100%断定できるのです。

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