こんにちはブログ担当のYです。

今回も論理クイズを紹介します。

1〜9の9枚の数字カードを A / B / C の3つの箱に、各3枚ずつ入れました。
次の条件をすべて満たすように、各箱に入っている数字を特定してください。

  • 3つの箱の中のカードの合計は、順不同で 9 / 15 / 21。
  • A の3枚は 等差数列を成し、平方数を含まない。
  • B には 素数がちょうど1枚、C には 平方数がちょうど2枚 入っている。

A / B / C に入っている3枚のカードをそれぞれ特定してください。

等差数列:1,3,5や、2,5,8のように、小さい順に並べた時に隣の数字との差がすべて等しい数列

平方数:ある数の2乗で表せる数字(1,4,9)

素数:1とその数以外の約数がない数字(2,3,5,7)

答え

解説

まず、Aの中身から推理していきます。

A の3枚は 等差数列を成し、平方数を含まない。

平方数を含まないため、Aの中にある数字は次の6つのうちのどれか3つです。

2,3,5,6,7,8

この6つから3つを取り出して等差数列を作ろうとすると、以下の候補があります。

5,6,7(合計18)

6,7,8(合計21)

2,5,8(合計15)

3,5,7(合計15)

箱の中身の合計は9,15,21のいずれかなので、合計が18になる5,6,7は排除できます。

残りを一つずつ確認してみましょう。

Aの中身が(6,7,8)の場合

合計が21なので、残りの2つの箱は合計が9と15になります。

残る数字は1,2,3,4,5,9の6つです。

これを9と15に分けようとすると、次のようになります。

(1,3,5),(2,4,9)

(2,3,4),(1,5,9)

この2つの分け方しかありません。

ここで、残りの条件を見ていきましょう。

  • B には 素数がちょうど1枚、C には 平方数がちょうど2枚 入っている。

つまり、素数が1枚のグループと、平方数が2枚のグループに分けられればいいです。

(1,3,5),(2,4,9)の分け方は、(素数2,平方数1),(素数1,平方数2)なので、素数1のグループと平方数2のグループに分けられません。

( 2,3,4),(1,5,9)の分け方は、(素数2,平方数1),(素数1,平方数2)なので、素数1のグループと平方数2のグループに分けられません。

したがって、Aの中身が(6,7,8)の場合、どのような分け方をしても条件を満たすことはできません。

Aの中身が(2,5,8)の場合

合計が15なので、残りの2つの箱は合計が9と21になります。

残る数字は1,3,4,6,7,9の6つです。

これを9と21に分けようとしても、どう頑張っても分けることができません。

したがって、Aの中身が(2,5,8)の場合、どのような分け方をしても条件を満たすことはできません。

Aの中身が(3,5,7)の場合

合計が15なので、残りの2つの箱は合計が9と21になります。

残る数字は1,2,4,6,8,9の6つです。

これを9と21に分けようとすると、次のようになります。

(1,2,6),(4,8,9)

この分け方しかありません。

ここで、残りの条件を見ていきましょう。

  • B には 素数がちょうど1枚、C には 平方数がちょうど2枚 入っている。

つまり、素数が1枚のグループと、平方数が2枚のグループに分けられればいいです。

(1,2,6)のグループは、素数が1枚、平方数が1枚です。

(4,8,9)のグループは、素数が0枚、平方数が2枚です。

したがって、素数が1枚の(1,2,6)がBで、平方数が2枚の(4,8,9)がCです。

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