こんにちはブログ担当のYです。

今回は誰かに試したい数字トリック「年齢当て」を紹介します。

年齢当て

1980年4月生まれの43歳の人を対象とした場合を例とします。(2023年11月現在)

まず、1から9までの好きな数字を選んでもらいます。(仮に4を選んだとします。)

次に、選んだ数字に2をかけてもらいます。(4 x 2 = 8)

次はその数字に40を足してもらいます。(8 + 40 = 48)

次はその数字に50をかけてもらいます。(48 x 50 = 2400)

ここで、相手に今年の誕生日がすでに来ているか質問します。

もし誕生日がすでに来ていた場合、23を足してもらい、来ていない場合は22を足してもらいます。(今回は4月生まれなので23を足します。2400 + 23 = 2423)

最後に、生まれた年を引いてもらいます。(2423 - 1980 = 443)

最後の数字だけを相手から教えてもらいます。(今回は最終的に443になりました。)

そして、最初に選んだ数字が百の位の4です。

年齢は下の2桁の43になります。

仕組み

なぜ最初に選んだ数字と、相手の年齢がわかるのでしょうか。

軽く解説していきます。

まず、相手に1から9の数字を選んでもらいます。

この数字をxとします。

まず、xに2をかけます。

2x

次に40を足します。

2x + 40

次にそれに50をかけます。

100x + 2000

誕生日が来ている場合は23、来ていない場合は22を足します。

※注意:この記事は2023年のものであり、2024年以降の場合、誕生日が来ている場合は「年号の下二桁」、来ていない場合は「年号の下二桁 - 1」を足してもらいます。

100x + 2023 もしくは 100x + 2022

最後に生まれた年を引きます。

100x + 2023 - (誕生年)もしくは 100x + 2022 - (誕生年)

100xは初めに選んだ数字xに100をかけた数字です。

2023 - (誕生年)もしくは 2022 - (誕生年)の部分は年齢と一致します。

したがって、百の位は最初に選んだ数字になり、下二桁は年齢になるというわけでした。

ぜひ他の人に試してみてください。

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