こんにちはブログ担当のYです
今回も論理クイズを紹介します
不平等な分配
10人の強盗がある資産家の家から大量の金貨を盗んできました
強盗たちは平等に金貨を分配しようとしましたが、10人で同じ数ずつ金貨を分けようとすると1枚だけ金貨が足りませんでした
そこで強盗たちは一番下っ端の強盗を殺して残りの9人で分けようと思いました
しかし、9人で同数ずつ分けようとしてもまた1枚足りません
強盗たちはまた一番下っ端を殺して8人で分けようとしました
何人で分けてもちょうど1枚だけ足らず、一番下っ端を殺し続けていき、最後には親分1人が全ての金貨を持って逃げて行きました
強盗たちが盗んできた金貨の枚数として考えられる最小枚数は何枚ですか?
GeeksForGeeks
答え
2519枚
盗んできた金貨の枚数をX枚とします
あと金貨が1枚あればちょうど分配できたので、X+1が10で割り切れることが分かります
同じように考えてX+1は9、8、7、6、5、4、3、2で割り切れることが分かります
つまりX+1は2〜10の最小公倍数であることが分かりました
2〜10の最小公倍数は2520
X+1 = 2520
X = 2519
盗んできた金貨の枚数は2519枚です
他の論理クイズの記事もCheck!